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タイトルとは裏腹にさわやかな冒頭です。

 

3月に入り、気温もおだやかになる中、本日はクラブ野球選手権の2回戦です。

相手は、なんと佐藤さん率いる強豪ハーデス。

 

最近は僅差もしくは引き分けの試合が多いものの、チーム能力としてはこの周辺では

もっとも力があるチームの一つ。打力・守備力・投手力・まとまり、どれをとっても、

そつのないチームです。

 

ただ、ハーデスといえば藤原監督。実はスローカーブがはまり、実績では結構抑えています。

ということで、本日の先発は藤原さん。1回から3回まで、やはりそつなく抑えます。

 

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そして、打線も本日は好調。

1回の先制点、2回の追加点とポンポンと点数も入り、3回終了時点で2-0とリードです。

 

ただ、このまま終わらないのがハーデス。4回、2巡目以降にやはり力を見せつけてきます。

ポンヒット、レフトオーバー、ライトオーバー、センターオーバー、、、、、以下略

4回、流れは完全にハーデスに渡り、一挙8得点を許してしまいました。。

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その直後の4回、なぜか色の黒い人が並んだ4番~6番の3連打で2得点ときれいな点数をとりますが、時すでに遅し。4回の8点が大きくのしかかり、結果4-8で負けです。

やはり、ハーデスは強かった。。。

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ただ、この試合、5回から投げた野手さんが0点に抑える好投、打線も上村君の長打、北山さんの連続長打、また黒い人トリオの3連打など、計8安打と良い点も多く見られた試合でした。

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続いて、2試合目はダンサーズとの練習試合。

この試合は、エース大藪が先発完投!(なんと130球超・・・)、杉田さんのホームラン!などで、

5-3で勝利。比較的苦手とするダンサーズに対して、KPL前に大きな1勝でした。

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ということで、これからはKPL本番。KPL一本に絞って気合い入れてやってきましょう!

以上

わかる方は上の山中さんのネタわらってください(笑)

少しだけ暑さが和らいだ感じのある六号橋三号面にてKPL公式戦ダンサーズとの試合が行われました。

山中さんが見事先攻を勝ち取り試合開始。相手チームには以前ライナーズにも助っ人として参加してくれた豪腕ヤスミさん要するダンサーズ。かつ今シーズン練習試合で一度大敗を喫しています。厳しい戦いが予想される中、先発はヤスミさんではなくサイドスロー右腕。球速差のあるストレートやカーブでタイミングを見事に外してきます。

しかし久しぶりの公式戦、かつプロ野球での若虎達のふがいないプレーに新入団選手野手さん自らの猛虎魂は黙っていられなかったようです。ビヨンドをもつと大きく振り抜き側溝を越えんばかりのレフト方向へのすばらしいホームラン!!初回に二点を一気に先制します。わらし娘もおお喜び(笑)

 先発は久しぶりに現れたライナーズ左腕エース大薮投手。少しだけ社会の波に飲まれやつれた感じがありましたがそこは去年我がライナーズをKPL Bクラス優勝に導いた投手。課題の立ち上がりを三振を含む上々の立ち上がり!相手に付け入る隙を与えません!とっている上村捕手から見える相手のバットとボールとのあいだが大きく離れているような見事な快投を見せます。

打線も援護をしてなるべく大藪投手を楽にしたい思いがあります。二回裏に相手のミスに乗じての一点で藤原監督が3点目のホームを踏みます!

以後は少し試合展開が硬直していきます。それぞれ投手の力投や固い守りからスコアボードに0を並べ、ライナーズではサード江口選手の見事なボール裁きなどでチームを盛り立てていき時間が刻刻と過ぎていきます。

少しずつ勝利が近づいてきたかな・・・と思っている矢先、この試合展開を少しでも変えたいと思っているダンサーズもついに左腕エースヤスミさんを投入してきます。さすがのエース、伸びのあるストレートは初速と終速の差が少なく普通に振るとボールの下を通過してしまうような感覚。ライナーズもなるべくコンパクトにボールに対応して相手にアクションを起こさせる方針に変えていき、見事なライトへの堀江選手の進塁打などで相手に揺さぶりをかけていきます。が、そこは相手も粘りを見せ次のホームは遠いまま。

そんな中ついに終盤5回表にランナーをひとりおいた状態で相手ダンサーズに2点ランニングホームランを打たれてしまいます。流れが相手ペースになりつつあったその回、苦しい展開となりますが大藪投手もなんとかそこは粘ってその回を乗り切ります。

時間的にあとこの回を乗り切れば勝ち!と気合を入れて望んだ6回裏ですが、ここで残念なことにエラーが出てしまいます。ファーストへの平凡なフライをまさかの落球、かつ最後の打者のセカンドフライも落球と結果的には勝利となった試合でも最後まで気を抜いてはいけないことを体感した試合ともなりました。

何はともあれ3-2でライナーズの勝利!これにて戦績も2勝1敗1分となり、上位チームしだいな部分もありますがまだまだリーグ制覇の可能性は十分残っています!

来週は今のところリーグ最下位となっているフロンティアーズです。まだまだ暑いとおもいますがまずはしっかりとここを勝って優勝へ望みを確実に繋ぎましょう!

ダンサーズ戦

 

春爛漫という暖かな気候がとても嬉しい本日の六郷橋5面。

クラブ野球選手権対SPRUS戦が行われました。

先攻後攻に関してはジャンケンで負けてしまい後攻となりましたがこれが後で

勝利への一因となりました。

先発は藤原監督。相手の様子を見ながらの慎重な立ち上がりとなりましたが

三振を含む上々の立ち上がり。見方の援護を待ちながらの投球となります。

それに答えたいライナーズ打線。一コマ目にはバッティング中心の練習を

集中的に行い、備えてきたナインでしたが一回は得点が入ることなく終了。

二回以降藤原監督の我慢の投球が続きます。

しかし試合前の練習でしっかりと体を動かしていたチームは

求めていた先制点をはじき出します。このままの流れでいければとおもいつつも

相手もやはり徐々にタイミングが合いだし、上位打線にかんしては

甘いコースを引っ張り大きなファウルという当たりも増えてきました。

ミスの連続というわけではありませんが

相手に逆点されます。

逆転ということで少し嫌な流れも覚悟していましたがやはり練習は嘘をつかない!

ライナーズ打線も相手投手を攻略しだします。

ライナーズ核弾頭堀江選手をはじめとした積極的な走塁や

素晴らしいヒットをうみだしあっという間に4-2とリード。あとは7回裏を守るだけ

という場面になります。このまますんなり行けばいいのですが野球の神様も

上村捕手にはそっぽをむいたようです。

ヒットとエラー等を絡めて一点差に詰め寄られ、かつ簡単なキャッチャーフライに

関してもスコアボードと大して高低差がないベンチの後ろのフェアグランドのラインに

恐れをなして補給できず。かつランナー一三塁の場面での盗塁で大池選手の

頭を抜く暴投で同点とされます。

しかしここは後攻を選んだライナーズ。裏の攻撃があるためサヨナラの

危険は相手にはなく自チームがその権利を持っています。

さあなんとかあと一点・・・というところでしたが相手投手も踏ん張り

同点のまま試合は終了。このまま引き分けとなるのかと思いきや

審判の粋な計らいにより9対9のジャンケン対決となります。

4勝2敗で迎えた第7戦。ライナーズは藤田選手となります。

祈る思いで見つめるナイン。

藤田選手が出しだのは勝利のvサイン!

薄氷でしたが見事クラブ野球選手権初戦を勝利で飾ることができました!

勝利の立役者藤田さんのvサインを中心として久しぶりにみんなで

記念撮影!!みなさん笑顔がいいですね!

ひとりとてもホッとしているキャッチャーもいますが・・・

来週以降リーグ戦を含めこれから本格的に負けられない戦いが

始まります。ひとつの気を抜くことなく勝利求めて邁進していきましょう!

 

雲がほとんどない晴れた冬らしい模様の朝の緑地10面。

幾度となくライナーズの歴史において試合を行ってきたこの場所において

その歴史にひとつ大きなページが加わることとなりました。

12月8日京浜プレミアムリーグ:クラマックスシリーズBクラス優勝決定戦が

行われライナーズが5-1でフロンティアーズを倒し

見事勝利、優勝を果たしました!!!

 

この日は残念なことに藤原監督が参加できず上村捕手が監督代行となった

試合。先発メンバーは

1番ショート:大池選手
2番サード:梅津選手
3番指名打者:堀江選手
4番ファースト:山中選手
5番レフト:藤田選手
6番ライト:金原選手
7番キャッチャー:上村選手
8番センター:北山選手
9番指名打者:出光選手
10番ピッチャー:大藪選手
11番セカンド:江口選手

 と前日に発表し望んだ試合。試合前に審判にグランドルールを

確認し先行後攻を決めます。結果は後攻となり試合開始、

緊張のプレイボールとなります。

まず我がチームの積年の課題である立ち上がり。

オープン戦を一コマ目に戦って体は温まっているといえども

ここはやはり今季最終戦の公式戦。やはりいつもとは少し違った

緊張感がナインにはある様子。先発大藪投手のコントロールも

練習の時に受けた狂いなかったものがややずれてしまい先頭打者を四球で

出してしまいます。

これで決まるという試合においてはとにかく先手先手で攻撃して

相手に対して優位にたたないといけません。

フロンティアーズも十分それを理解しています。先頭で出たランナーを

二塁を狙わせますがそこはライナーズの投手→捕手→野手の連携勝ち。

見事二盗をさします。野球に関してとても知識豊富な藤田さんいわく

やはり先頭打者をフォアボールで出して嫌な雰囲気になったところを

二盗でさしたのは大きかったということ。ひとまず

とても嫌な雰囲気をぬぐいさったライナーズは後攻として

攻撃を始めます。

相手投手は先日萩中で戦った左投手ではなく、フロンティアーズ監督の

右投手で速度制球ともに良いものを持っています。

出塁率や盗塁の積極性、成功率を加味して望んだメンバーですが

立ち上がりは見事零点に抑えられてしまいます。

一方的な展開はやはり難しいと思われたこの試合においては

やはりひとつのプレーそしてそれにミスが伴ってしまうと一気に

流れは相手に傾いてしまいます。

そんな中今年一年で大きく成長した我がチームの左腕は制球に

やや苦しみながらも緊張感のある試合で要所要所は的確に締めるピッチングを

披露。連打をくらったりすることなく2回を無事に抑えます。

投手の頑張りに対して何とかして先制点が欲しいライナーズの二回の攻撃。

とにかく出塁をしたいところで上村選手がフォアボールを選びます。

すかさず二盗、そして相手のパスボールに乗じた怪しい(タイミング的には

全然セーフだがスタートがとても怪しかった・・・)三盗で得点圏に

ランナーを置きセンターへのタッチアップで先制点を得ることに成功します。

チームとしてこの先制点はとても大きな意味を持つこととなります。

3回以降相手もレフト線へ大きなヒット性の当たりを放つなど

反撃してきますが運も味方したのかわずかに切れたり、相手投手の

制球もやや甘く崩れ出すなど流れがライナーズに傾き出します。

それに乗じた先発大藪投手、あとはその左腕に勝利が大きくかかることと

なります。味方に時折エラーが出てやや怪しい流れになりつつも

要所要所は左バッターの脇をえぐる速球で見逃し三振を奪うなど

あとは追加点をナインに期待する展開となります。

そしてその期待していた追加点がついにライナーズに訪れます!

先週加入を発表したばかりの江口選手が

フォアボールや相手選手のエラーで出たランナーを貯めたところで

センター後方への大きなタイムリーヒット!

先ほどセカンドとして内野フライをエラーしていたばかりで

萎縮しがちな場面での大きな追加点!

800g超えの重い木製バットでの見事な

シャープなスイングがグッとチームを勝利へ近づけます。

このままなんとかなんとか相手を抑えたいなんとか勝ちたい一心で

捕手の上村選手からの野手陣への声かけも力が入ります。

しかしただでは相手も簡単に勝利を献上してくれません。

ランナーを出した場面でのこちらのエラーに乗じて1点を返されます。

なんとかその回は一点に抑えたものの、流れを変えたい思いは

相手も同様で投手を左腕に交代、反撃の糸口をなんとかみつけようとしてきます。

がしかしライナーズにとってはそれは逆によかった。制球乱れ

フォアボール等で出したランナーをだして、打席にはライナーズの

兄貴分的存在北山選手。先ほど運悪く打球が太陽と真正面で重なったせいで

エラーをして一点を献上しています。

きっと心はなんとか打ちたい一心だったのでしょう。

やや中途ハンパにとめてしまったスイングでしたがやはり

そこは素晴らしいバッティングセンス!

サード後方への鋭いライナーがレフト線を破ります!

それはライナーズにとっては優勝を決める、そしてフロンティアーズには

万事休す一打になりました。そこでゲームセット!!!

ライナーズ京浜プレミアリーグBクラス優勝決定!!!

みんなで優勝投手大藪投手を胴上げします!!!

 

そしてリーグから優勝賞金3000万円(笑)の贈呈!!

ライナーズ2012年の公式戦はこの日を持って終了です。

KPL完全制覇を目指してやってきましたがかなり惜しい試合展開もおおく

残念ながらAクラス入り、そして完全優勝はできませんでした。

しかし創立当初、最下位も経験したこともあり

ほとんど勝てなかったシーズンもあったのでそれを考慮に

入れた結果今年の躍進は大きなものではないでしょうか。

これはひとえに誰かひとりが良かったというわけではないと思います。

ライナーズ運営の先頭を自身会社で忙しい立場にある中やってくださる監督、

忙しいなか参加してくださる皆さん、一生懸命プレーしてくださる皆さん、

まだまだ社会的には子供の上村捕手の指揮やサインに対して

それを聞いてくださる皆さんやはりチームとしての成長が何より

大きいと思います。

今年の活動は来週を持って終了となります。しかしライナーズとしての

活動はオフシーズンの後に2013年度新たなシーズンが3ヶ月後には

もう始まります。

来季は少なくともAクラス、そして究極にはリーグそしてCSAクラス優勝という

完全優勝を目指して成長していきましょう!!!

そして残念ながら今年は胴上げすることができなかった藤原監督を

空高くまいあげましょう!!!

22日には歓迎会も含めた忘年会を企画しております。

今年の労をみなさんで労って楽しく振り返って来季への英気を養って

いきましょう!!!

2012年みなさん、お疲れ様でした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

あっという間に時はすぎ、先日開幕したかのようなKPLもついにCSの

季節になりました。もう温度的には冬といっても過言ではないこの頃ですが

練習試合を一つ挟み、強風吹き荒れる中

KPL:CSジャンキース戦が行われました!

先発は我がチームが誇る左の大エース大藪投手。藤原監督不在の中

代行として上村捕手が後攻を勝ち取り試合開始。

対戦相手ジャンキースさんとは去年の大藪投手のノーヒットノーランが記憶に

新しいですが、今年はレギュラーシーズンで対戦をして9-8で

サヨナラ負けを喫しています。

ヘタをすると乱打戦にもつれ込むような激しい展開にもなりかねないかと

考えていましたがそれは杞憂だったかもしれません。

相手先行で始まった試合。課題である立ち上がりの初回を3者凡退で切り抜けると

あとは大藪投手の勢いが相手を厳しく攻める展開。

捕手として受けていた上村選手の構えたところにそのままボールが

寸分の狂いなく収まるピッチング。カーブに制球難がのこるものの

ストレート並びにチェンジアップの制球はストライク先行の投手有利な

カウントに持ち込んでの戦いとなりライナーズにとっては精神的に

はやや有利な、相手にとっては苦しい展開となると思われました。

が、しかし相手投手も球速、制球ともに安定感があり捕手も強肩。

そのため両チーム長打や完璧な安打性のあたりも少なく

守っている投手以外がミスをしないよう緊張する試合が続くこととなります。

そんな試合のなかどうしても欲しかった先取点を取るために

ダブルヘッダーを初戦の打順そのままに2試合目を戦うという長年の慣例を

打ち破り2試合目は新たに組み直したオーダーでの戦いが功をそうしたのか

2番の韋駄天堀江選手の盗塁、3番上村選手の送りバントから4番の

鈴木選手の強烈なショートの上を越す安打で見事先制点をたたき出すことに

成功、チームの士気も盛り上がります。

その後相手チームのまずい守備をついて新たに得点を叩き出し

リードしたままの展開が続きます。

リードはしているものの緊張感のある試合展開はすすみ

あと一点がどうしてもダメ押しで欲しいという場面がついに訪れます。

5回裏の攻撃、サードに堀江選手をおいて打席には鈴木選手。←これ、山中選手だそうです(藤原)

時間も少なくなりあと一点が勝敗を分ける場面。

見事外野の頭を超えるホームラン!ではありませんでしたが勢いのある

打球が見事一二塁間を抜けるタイムリーヒット。見事試合を決定づけ

ライナーズのCS勝利が決定!来週のCS最終戦に駒をすすめることとなりました!

そして気がつけば大藪投手も相手チームに安打を許さないノーヒットノーラン

の見事なピッチング!←記録上ヒット1本と1点入ってます(藤原)

名実ともにライナーズの大エースなったといっても過言ではない投球内容でした。

来週はいよいよ今シーズンの総まとめとも言えるCS最終:フロンティアーズ戦と

なります。今季は公式戦では勝利をおさめたもののその後敗北を喫しています。

終わりよければ全て良しではありませんが確実にチームとしての

成長を続けているライナーズの2012年公式戦を勝利の美酒で

是非締めくくりましょう!

 

 

 

本日のMVP:見事なピッチングを見せた大藪投手と4番鈴木選手!

暑い8月がすぎ、少しは涼しくなるかなと期待しつつも

なかなか秋の気配は見えないこの頃。

9月とはいえまだまだ猛暑のなか

KPL第五戦フロンティアーズ戦が行われました。

しかし試合前にアクシデント発生!上村選手会長が

朝の五時に強烈な腹痛で目が覚め、あまりの苦しさに救急車を

呼びかねないほど顔面蒼白になってしまったとのこと。

通常ならばそのまま欠場もありえましたが

ライナーズ愛が確実に働いたのでしょう。

一時間近くトイレにこもりうなりつつも

薬をに飲んで安静にしていたところ試合ギリギリにグラウンドに

つくことができました。

しかし藤原監督の冷静な判断でいきなり出場は厳しいと判断、

上村捕手はベンチスタートとなり試合開始。バッテリーは右のエース藤原投手と

頭脳派安井捕手となり試合が始まりました。

藤原投手は登板間隔が久しくやや不安もあったかもしれませんが

その分、一球一球を丁寧に投げていた印象。

周りのミスがあり、初回3点取られる展開も

熱い粘投が続きます。

攻撃陣もそんな藤原投手に励まされたように相手投手の

制球難からそつなく選球、また安打も飛び出し

出塁をしていくという理想的な展開での野球を展開。

特にこの試合においてチームとしての成長が垣間見れたのが

バントなど小技を用いた戦術でしょう。

俊足の堀江選手がそつなくこなし(スクイズを狙った途中出場の上村捕手は

失敗・・・・)

確実に得点圏にランナーを送り出すことに成功!

このように確実に点数を重ね、打順が一回二回りりする頃に我がチームが誇る

左エース大藪投手を投入!立ち上がりは制球に不安が残り

一緒に出場した上村捕手は見かねてタイムをとりマウンド上で

監督に続投は難しいと訴えるも、藤原監督は今後の立ち直りに

期待し続投を指示。その采配はまさに的中し

大藪投手の制球、キレともに回を増すごとに

回復し気がつけば今までKPLにおいて目の前にたちはだかっていた

フロンティアーズに7-6で勝利!!!このところ負けが続いていた

チームとしてはとても喜ばしい、今後への期待がわく試合となりました。

 

 今後もこのような写真をとっていけるようにするためにも明確な課題をもって

それをクリアしていく野球をしていきましょう!!

今日のMVP:期待に違わぬ豪快なバッティングを見せてくれた鈴木選手!あのスイングスピードは一見の価値アリ!

 

 

 

 

 

去年に引き続き雨に祟られることが多い今年ですがようやくKPLも開幕。初戦には去年も勝ち星をあげたドルフィンズさんとの負けられない一戦になりました。

先発は我がチーム左のエース大藪選手。当初は藤原選手兼監督の先発の予定でしたが試合前練習の際に脇腹の痛みから登板を回避することに。急遽大藪選手の登板となりました。

その立ち上がり、制球がなかなか定まらず四球を含めて三失点と厳しい状況になります。開幕戦からいきなり追う立場になったその裏の攻撃、相手投手も制球が乱れこれを好機とばかりにチームもボールを見極める作戦から一気に五得点!相手に点数をもらったような形になりましたが大藪投手への援護となります。

二回以降はからだも暖まった両投手の我慢の投げ合いが続きます。二回は共に一点ずつ加点したものの一進一退の綱引きが続きます。

試合も進みかなり緊張したスコア展開が続きましたがこの日特にチームを支えたのは藤田選手の好守備でした。一つ抜ければフリーで失点につながる緑地五号面において見事なプレーを披露!!詳細はビデオなどに監督がアップしてくださると思いますが地面ギリギリの飛球をキャッチ、また大池選手と交錯しながらのキャッチなど一点をめぐる攻防においてチームを何度となく救ってくれました!!

そういった好プレーあり金原選手の珍プレーありの盛りだくさんな開幕戦でしたが結果はほのまま6ー4でライナーズの勝利!見事開幕戦を白星で飾ることができました!

今週末も公式戦がある予定です。この流れを継続して次も勝ちを目指して頑張っていきましょう!目指すはKPL 制覇です!!

文:上村選手会長

雨で3月ほぼ丸々流れてしまいましたが、なんとか強風の中3/31にマッスルズさんとのクラブ野球選手権1回戦を実施できました。
結果はだいぶ打ち込まれ、1-9といまいちでしたが、久々の実戦にしては、それほどの守備の乱れもなく試合ができたと思います。

続いて4/7に行ったマッスルズさんとの練習試合。
相手の好投手を打てず、1-4で敗れましたが、ここでは新たな収穫。
大藪投手のピッチングは、前半は防げた失点もあったかと思いましたが、後半はだいぶ良くなり7回を完投。
それより、キャッチャー不在となってしまった試合で、キャッチングやキャッチャーフライを無難にさばく新たなキャッチャー金原選手が彗星のごとく現れました。
盗塁阻止などはまだまだですが、初めてのはずのキャッチングには結構な安定感がありました。(大藪投手曰く、普段の外野より安定感がすごくあると。)

次回以降に、期待が持てそうです。

リーグ戦が終了し、リーグ戦を1位で終えたT-REXさんとのクライマックスシリーズ1回戦。

3回までの1対1の緊迫した試合展開から、4回裏に2点勝ち越しを行ったものの、5回表に2アウトランナーなしから一気に7点を取って逆転され、惜しくもクライマックスシリーズ初勝利を逃してしまいました。
 T 1 0 0 0 7 4 12
 L 1 0 0 2 0 2 5

この日の先発は、先日ノーヒットノーランを達成した左腕・・・としたかったところですが、残念ながら欠席だったため、藤原投手が先発。

初回2アウトを簡単に取ったところから、2本のヒットを浴びて1点を献上。
そのあとは再三ランナーを出されて苦しい展開も、相手のミスもあって何とか4回まで1点で抑えます。

こちらの攻撃は1点を追う初回。藤田選手を1塁に置いて、4番の鈴木選手のライトへのスリーベースヒットで、すかさず同点に追いつきます。
2回3回は三者凡退で抑えられたところから、4回。武村選手のピッチャーへの内野安打と盗塁で得点圏にランナーを進めます。
そこで鈴木選手の放った打球をライトが取り損ね、1点の勝ち越しに成功。そのあと、5番北山選手のセンターへのタイムリーヒットで1点を追加し、ゲームを優位に進めます。

そして5回の表、3番4番を三振とショートフライで簡単に仕留めたところから一気に試合が動きます。
コントロールが定まらず、2つのフォアボールを出したところで、レフトオーバーのタイムリーツーベースを浴びて、同点に追いつかれてしまいます。
その後、内野安打やホームランなどを浴びて一気に7失点。完全に流れを持って行かれます。

最終回に上村選手のヒットなどで2点を返したものの、大量失点に届かず、惜しい試合を落としてクライマックスシリーズの1回戦敗退が決まりました。

リーグ戦の後半の勢いをうまく生かせなかったことに悔いは残る形になりましたが、また来年上位を目指してチャレンジしていきたいと思います。

タイムリーヒットの左打者三人衆

ノーヒットノーランでジャンキースさんに勝利し、無事に7試合のリーグ戦を終了しました。

5試合を終えて1勝4敗から、後半に2連勝してなんとか3勝4敗まで持っていくことができました。
これにより今年の順位は5位となり、2年連続の最下位から、もう少しでAクラス入りというところまで今年は頑張れました。

2011年順位表

クライマックスシリーズは、リーグ1位のT-REXさんとの対戦になります。
強敵ですが、後半の勢いで頑張っていきましょう。