0勝6敗1分の最下位で臨んだクライマックスシリーズ(←全チーム出場できる)の一回戦の相手は、4位のフロンティアーズさん。

失点がかなり少なく守備が固いチームなのでミスを少なくして競り合いたいところでしたが、ほぼ毎回エラーありで、2回に5エラーを集中させた10失点が響き、結局シーズンの課題を解決できずに1回戦での敗退となりました。
来シーズンはディフェンス面を強化してリーグ戦に臨みたいと思います。

まだ草魂カップは継続中なので、2回戦を頑張って戦いましょう。

  1 2 3 4 5 6 7 計
ラ 0 1 0 0 0 3 0 4
フ 0 10 1 0 1 0 × 12

今回は最近割と調子が良い藤原選手が先発。初回は両チームとも無得点で試合開始です。

2回に二塁打で出塁した4番岡選手がすかさず三盗を決めたところで、6番藤田選手がセンターへのフライ。
きわどいタイミングでしたが無事生還し、幸先よく先制します。

大事なその裏、エラーでランナーをためてヒットを打たれ、エラー+ヒットという組み合わせで、気づくと10失点。
あまりにランナーが出たので展開を覚えていないところで、5点くらいとられたかな?と思ったら、10点取られておりました。

その後は藤原→鈴木投手のリレーで何とか試合を作り反撃を待ちます。

緩急をつけてくるピッチャーの前になかなか得点が奪えない展開でしたが、ようやく6回に今回久々復帰の永島選手のレフト前ヒットを足掛かりに、武村選手のスリーベース+送球後逸などで3点を返します。

その後もチャンスを続けますが、結局追加点をあげることができず、4-12で一回戦の敗退が決まりました。

やはり失点の内容が悪いので、11月は練習を中心に活動しようかなと思っているところです。

とはいえ、まだ草魂カップが残っていますので、三回戦進出を目指して頑張りましょう。

試合の詳細はコチラから。


10.10.23_takemura
6回に三塁打を放つ武村選手

今シーズンのリーグ戦、全7試合が終了しました。
(結果はこちらのリーグのページから)

シーズン開幕は9チーム8試合の予定で始まったのですが、SOWさんが人数が足りなくなかなか活動できないということで残念ながら途中離脱となり、7試合に変更してリーグ戦を完了しました。(SOWさんとの対戦結果は不戦勝扱い。)

去年は3勝6敗1分だったために5割を目指した今シーズンでしたが、結果は0勝6敗1分の最下位という残念な結果に終わりました。

敗因を分析してみましたが、やはり予想通り失点の多さです。
1イニングあたりの得失点を見てみると、リーグ平均から見て、得点はそれなりですが(3位)失点は断トツの多さになっています。


10.10.17_league_result
(1イニング3点近く取られているのは結構衝撃的)

ピッチャーの私にもだいぶ責任はありますが、ミスがなければ取られずに済んだ点もそれなりにありました。

エラーはある程度仕方ありませんが、判断ミスは気を付ければ減らしていけるものです。
走塁についても判断ミスがなければもう少し点が取れたとも思います。

シーズン前半はなかなか人数も揃わない厳しい状況でしたが、後半に入って戦力も少しずつ整ってきました。

今週末から4位フロンティアーズさんとのクライマックスシリーズが始まります。
負けたら終わりのトーナメント戦になりますので、リーグ戦で取れなかった勝利を頑張って取りましょう。

この日は、イェローモンキーズさんとの練習試合。
今後始まるトーナメント戦に備えて、1試合入魂モードです。

  1 2 3 4 5 6 7 計
ラ 2 0 0 0 1 0 4 7
イ 4 2 0 0 0 2 × 8

初回は2アウトを簡単にとられたものの、ここからヒットとフォアボールで満塁のチャンスを作ると、6番藤原選手のセンターへのタイムリーヒットで2点を先制します。

しかしその裏、きれいに打ち返してくる相手打線のヒットに、エラーや送球判断ミスが重なり一気に4失点。
2回裏にも2点を奪われて、差が広がってしまいます。

その後はランナーを出すものの、なかなか点が取れずに抑えられる苦しい展開が続きます。

ようやく5回に若松選手のライトへのタイムリーヒットで1点を返し、3点差に迫ります。

しかし6回、1アウト満塁でピッチャーゴロ。ホーム封殺でホームゲッツーと思った瞬間、ファーストへのボールが大きくそれてライトへ転がり、2点を追加されてしまいました。

7回はフォアボールでもらったチャンスに、押し出しと再び若松選手のタイムリーヒットで1点差に迫ります。
時間的にラストバッターが宣告され、フォアボールで1点及ばず試合終了。

最後のフォアボールの暴投でサードランナーが帰っていれば、スコア上は同点にできただけに残念な結果になりました。

次の試合はトーナメント戦になりますので、1点1点が重要になってきます。

守りも攻撃もリズムはよくなってきていますので、判断ミスをなくして頑張っていきましょう。

試合の詳細はコチラから。