10年のシーズンは、以下のタイトルとなりました。(全29試合)
今シーズンいまいちだった方は、来季がんばりましょう!

<打撃部門>
■打率:.341 岡選手
  4番に座ると打てないというジンクスをついに克服しての獲得です。
  大藪選手、最後に打率が伸びず追いつけませんでした。
■本塁打:3 岡選手
  文句なしのホームラン3本でした。藤原選手、安井選手1本足りずです。
■打点:17 岡選手
  チャンスでかなり打ってくれた岡選手獲得で、見事三冠王獲得です。
  藤原選手、あと2打点足りずでした。

■出塁率:.457 上村選手
  打率と四死球がバランスよく良かった上村選手会長が見事獲得です。
■長打率:.659 岡選手
  チーム唯一の長距離砲岡さんが、2位の藤原選手の倍近い数字で獲得です。

■盗塁:17 上村選手
  積極的な走塁で、上村選手会長が見事に盗塁王獲得です。
  この辺は皆見習っていきたいところです。
■得点:18 若松選手
  四球王でもあり、出塁率の高い若松選手が見事獲得です。
■死球:5 藤田選手、大池選手
  藤田さんはかなりぶつけられた印象がありましたが、大池選手もかなり
  当たってました。ヒットと同じ貢献度です。
□三振:22 藤原選手
  中盤の6打席くらい連続三振がかなり効いて、ダントツの三振王獲得です。

<投手部門>
■勝利数:4 藤原選手
  シーズン開幕と終盤はまずまずの成績でしたが、中盤が壊滅状態で負けがだいぶ
  先行(8敗)しての獲得になりました。
■防御率:4.64 鈴木選手
  守りも含めて厳しい展開の中、よく投げ抜いた鈴木選手が見事獲得です。
□防御率ワースト:15.27 安井選手
  かつての大エースも、今年は投げれば打たれるという恐るべきピッチングでした。
  0勝3敗に終わり、来季は18番の存続をかけたシーズンになります。

<個人部門>
■MVP:該当者なし
  9勝20敗という厳しい結果となったため、今シーズンは該当者なしとしました。
■新人王:大藪選手
  今シーズンから加入し、打率2位、2勝を挙げての獲得となりました。
  来シーズンはピッチング面、守備面での活躍がさらに期待されます。
■カムバック賞:該当者なし
  戻ってきた大エース安井選手に差し上げようかと思いましたが、貢献度が
  いまいちだったので、今シーズンは該当者なしとしました。
■全試合出場:29 藤原選手、若松選手
  二人そろってフルイニング出場付きで、見事獲得となりました。

11月は仕事がかなり忙しかったので、だいぶ更新が遅れてしまいました。

結局11月待つの試合が雨で流れて最終試合となったのはこのダブルヘッダーでした。
1試合目は相手のミスに乗じて得点を重ねて勝利する会心のゲームでしたが、2試合目は危うくノーヒットノーランになりそうだったり、走塁ミスが出たりと散々な試合になってしまいました。

  1 2 3 4 計
ラ 2 0 2 11 15
ジ 3 0 0 0 3

先攻のライナーズ。初回にヒットと相手のエラーで満塁のチャンスを作ると、パスボールと押し出しで2点を先制します。

この日は大藪投手が久々の先発登板。
初回にフォアボール、デッドボール、ヒットとゴロの守備がもたつく間に3点を奪われて逆転を許してしまいます。

今年はここから大崩れしてしまうパターンが多かったのですが、この日は違いました。
立ち直った大藪投手がいい守備にも助けられ、2,3,4を1点だけに抑えると攻撃にもリズムが出てきます。
3回にエラーを足掛かりに鈴木選手の三塁打などで逆転に成功すると、4回は大きく制球を乱した相手投手から得点を奪います。投手が交代したところでのとどめは、今年は打率がいまいちだった大池選手の満塁ホームランでした。

そしてこの試合は何より、今年後半から加入し、初ヒットを狙っていた広瀬選手の2安打でした。
みんな初ヒットだということを知っていただけに、ベンチは大盛り上がりで、そんなこんなで終わってみれば15-3で快勝し、意気揚々ともんもんずさんとの2試合目に臨みます。
ところが・・・

  1 2 3 4 5 6 7 8 計
も 1 1 3 0 0 1 2 0 8
ラ 0 0 0 0 0 0 0 1 1

2試合目の先発は大池投手。
サイドスローから投げ込んでくる球はいろいろ変化してかなり打ちにくいのですが、この日はなんとなく抑えつつも3回まで毎回失点というあまりすっきりしないピッチング。
久々に出光投手も登板で、個人的な目標である安井さんの防御率を上回ることを達成しました。
(これにより、10年の防御率最下位はなんとかつての大エース安井さんという結果に。)

しかし打撃の方は凡打を重ねてしまい、7回に藤田選手のサード強襲ヒットが出るまでなんとノーヒットに抑えられてしまいました。

時間があったので迎えた8回に、フォアボールでもらった満塁のチャンスから藤原選手がレフト前に打球を放つも、なんとレフトからの返球でランナーがタッチアウト(レフトゴロの珍記録)。走塁面を真面目にやらないと、取れる点も取れないという痛い教訓を最後に残すことになりました。

来年の勝ち星を増やしていくには、まずはこのあたりの基礎固めが必須になりそうです。


(画像はすべて1試合目のもの)

2回表、遂に初ヒットを放った広瀬選手
10.11.13_hirose

3回表、タイムリースリーベースを放つ鈴木選手
10.11.13_suzuki

4回表、交代した投手から満塁ホームランの大池選手
10.11.13_ohike