先週雨で流れて順延となった草魂カップ2回戦。

緊迫するいい試合となりましたが、前回に続いて魔の2回にエラーがらみで3点を取られてしまったのが響き、攻撃は相手のピッチャーに要所を締められて1点に抑えられ、惜しくも敗退となりました。

これで今シーズンの公式戦は終了。練習と練習試合で来季に向けてレベルアップを図りたいと思います。

  1 2 3 4 5 6 7 計
ラ 0 0 0 1 0 0 0 1
ジ 0 3 0 0 0 0 × 3

この日は1番に積極的な選手会長上村選手を置く攻撃的な打順。
打った打球はいい当たりではありませんでしたがサードが取りにくいバウンドの内野安打。
その後2つの盗塁で三塁まで進みますが、その後が内野フライ、三振、内野ゴロと絶好の先制のチャンスを逃します。

先発は前回に続いて藤原投手。
初回は3人を6球で終えるいい立ち上がりを見せましたが、前回もエラーが連発した魔の2回。
先頭バッターを内野ゴロエラーで出塁で出すと、その後は本塁送球がランナーに当たるなどの不運なプレーがあって3失点。
やはり2回に点を失ってしまいます。

しかしその後は相手に得点を与えず6回を4安打0四死球で3失点に抑えます。

バッティングは2回と7回以外はランナーを出すものの、4回の鈴木選手のライトオーバーのスリーベースを足掛かりに4番岡選手の内野ゴロの1点に抑え込まれ、逆転することができずに惜しい敗戦となりました。

相手を上回るヒットを打っていたのであと一本が出れば展開も大きく変わっていましたが、昨年の大会に4回戦まで進出した強豪チームとほぼ互角に戦えたことは大きな収穫でした。
この悔しさはまた来期につなげていきましょう。

そしてその後のコマは久々の練習を実施。大池選手と大藪選手のピッチング練習を兼ねてのバッティング練習と内外野ノックで基本守備の練習を行いました。
大池選手がファースト守備がうまいとか、広瀬さんが外野手の方が適性がありそう(大藪選手は外野は厳しそう)なことが分かった練習でした。

試合の詳細はコチラから。


10.11.06_suzuki
4回に三塁打を放つ鈴木選手

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