暑い8月がすぎ、少しは涼しくなるかなと期待しつつも

なかなか秋の気配は見えないこの頃。

9月とはいえまだまだ猛暑のなか

KPL第五戦フロンティアーズ戦が行われました。

しかし試合前にアクシデント発生!上村選手会長が

朝の五時に強烈な腹痛で目が覚め、あまりの苦しさに救急車を

呼びかねないほど顔面蒼白になってしまったとのこと。

通常ならばそのまま欠場もありえましたが

ライナーズ愛が確実に働いたのでしょう。

一時間近くトイレにこもりうなりつつも

薬をに飲んで安静にしていたところ試合ギリギリにグラウンドに

つくことができました。

しかし藤原監督の冷静な判断でいきなり出場は厳しいと判断、

上村捕手はベンチスタートとなり試合開始。バッテリーは右のエース藤原投手と

頭脳派安井捕手となり試合が始まりました。

藤原投手は登板間隔が久しくやや不安もあったかもしれませんが

その分、一球一球を丁寧に投げていた印象。

周りのミスがあり、初回3点取られる展開も

熱い粘投が続きます。

攻撃陣もそんな藤原投手に励まされたように相手投手の

制球難からそつなく選球、また安打も飛び出し

出塁をしていくという理想的な展開での野球を展開。

特にこの試合においてチームとしての成長が垣間見れたのが

バントなど小技を用いた戦術でしょう。

俊足の堀江選手がそつなくこなし(スクイズを狙った途中出場の上村捕手は

失敗・・・・)

確実に得点圏にランナーを送り出すことに成功!

このように確実に点数を重ね、打順が一回二回りりする頃に我がチームが誇る

左エース大藪投手を投入!立ち上がりは制球に不安が残り

一緒に出場した上村捕手は見かねてタイムをとりマウンド上で

監督に続投は難しいと訴えるも、藤原監督は今後の立ち直りに

期待し続投を指示。その采配はまさに的中し

大藪投手の制球、キレともに回を増すごとに

回復し気がつけば今までKPLにおいて目の前にたちはだかっていた

フロンティアーズに7-6で勝利!!!このところ負けが続いていた

チームとしてはとても喜ばしい、今後への期待がわく試合となりました。

 

 今後もこのような写真をとっていけるようにするためにも明確な課題をもって

それをクリアしていく野球をしていきましょう!!

今日のMVP:期待に違わぬ豪快なバッティングを見せてくれた鈴木選手!あのスイングスピードは一見の価値アリ!

 

 

 

 

 

1件のコメント

  1. FUJIWARA より:

    とてもいい試合だったと思います。
    上村選手会長、記載ありがとう。
    ただ、完全に上村物語になってますが・・・・。

    あと、打席のビデオを載せておきましたので、皆さんフォーラムから確認ししてください。

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