とにかく暑い!という夏も終わり秋も見え始めた今日この頃。

しかし我らがライナーズの野球は年がら年中熱い!

9月29日にKPL最終戦:マルチマックス戦が行われました。

先発は我らが選手兼監督藤原選手。前日のメーリングリストでも

先発メンバーはあくまで勝利を求めたメンバーで行くという固い決意をチームに

明言しての先発。その言葉通り制球のよいストレート並びにカーブを軸に

マルチマックスに簡単に攻撃させません。序盤3回まで得点をゆるさず

ライナーズの弱点でもある立ち上がりを見事ささえる投球をします。

その流れに乗ってどんどん得点をとっていきたいところですが

相手チームも主軸である新海投手の速球になかなか得点を奪えません。

なんとか先制の機会をとうかがっていたところ3回に安井選手の中前安打を

皮切りに欲しかった先取点をもぎ取ります。

しかし相手はKPLではAチーム常連のマルチマックス、簡単には勝たせてくれません。

四回も継投した藤原投手を攻め立てあっという間に逆転。またしても敗れてしまうのか・・・という嫌な思いもチームによぎったことでしょう。

しかしここで簡単に諦めないのが今のライナーズ。いつも外野の一番遠いところから

一番大きな声でチームを鼓舞してくれる三谷選手の内野ゴロの全力疾走が

相手チームのミスを誘い同点となります!!

チームのボルテージも最高潮、さあこのまま逆転!と行きたいところでしたが残念ながら流れはそこまで。

6回表には相手チームの4番のエンツーをはじめとして2点を加点される展開に。

時間制限から引き分けとはなりましたがスコアを見る限りはやや劣勢を

認めざるをえないでしょう。

今年のKPLは稀に見る混戦のなか、T-REXのみが首位を独走という展開で

なんとかここから抜け出すべく死力を尽くしたライナーズでしたが

残念ながら引き分けのこの戦いからAクラス入りは厳しいとのことです。

しかしチーム内での情報の共有、サインプレーによる積極的な攻撃など

チームは確実に成長の階段を上っています。そんなにうまく作戦がいくことばかりではないでしょうし今後もたくさんの失敗が待っているでしょう。ベンチ内でひとりで

切れている情けないキャッチャーがまた現れるかもしれません(反省してますので

繰り返さないようにしっかりと念頭に置きます)

ですが何かの縁があってこのように同じユニフォームに袖を通し同じ勝利を

目指して邁進しているナインとともに、来年こそはとなりのグラウンドで

胴上げをしているT-REXと変わって藤原監督を胴上げしたい、みんなとビールかけをしたいとの願いを強く持ってこれからも最後まで諦めず、いつでも全力疾走で

戦っていきましょう。

1件のコメント

  1. FUJIWARA より:

    記載ありがとう。4回に逆転されたのは私で、大藪くんは5~7を投げてくれました。

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