20. 4月 2014 · 1 comment · Categories: 未分類

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朝7時にいつもの5号面に集合した上村選手に飛び込んできたのはすでに着替えを始めていた宿敵T-REXの中心的選手森下さん。

いくら練習試合とはいえ、今まであまり愛称的に良い印象のなかったT-REXとの一戦を前に心は闘志でいっぱいのライナーズ。何とか勝ちたい一戦を前に意気込みたいところですが…

左腕エース大藪投手、大砲山中選手、そして身体能力抜群大池選手、韋駄天堀江選手などを仕事や怪我で欠くやや厳しい状況でしたが、バントをはじめとした細かい技術が一品の梅津選手が久々に登場し、また江口さんの双子の弟コウタさんが参加してくださり、メンツはそろったライナーズ!最後まであきらめない心は練習試合とはいえ、嬉しい勝利を呼び込みました!

先発は2週間前に粘投した藤原投手。練習段階から特に変化球カーブの落差が大きくストレートとの球速の差は相手が「待ちきれない!」と悔しそうに凡退していく姿は捕手としてもしてやったりの投球!

ときおり四球を出すことはあっても後続をしっかりと押さえていく投球は攻撃に発破をかけます。また外野と内野の間に不運なヒットがあってもあたりとしては打ち取っているものであり、相手チームとの緊迫した我慢は続いていきます!

しかしさすがはT-REX。反撃と行きたいところでも小刻みな継投でなかなか的を絞らせてくれません。攻撃においても徐々に点数を重ねてライナーズは常に追いかけるやや厳しい状況が続きます。

何とかしたいライナーズは攻撃において、打撃成績でチームをグイグイ引っ張る野手選手の三遊間の強い当たりなどは相手徐々にですが確実にプレッシャーを与えていきます。また特攻隊長の藤田選手の死球などは笑いを呼び込みつつも出塁という形でチームにチャンスを与えてくれます。

互いに緊迫した展開が続きついに最終回を迎えます。相手も少し追いつかれている雰囲気をかんじていたのか抑えとして投手交代をしてきます。

しかしそれがライナーズにとっては良かった。制球の定まらない相手投手が四球を連発し塁を埋めていき打席にはホームランプロジェクト発足のきっかけを作った冨板選手!

それまでの打席でポップフライなどで凡退していた冨板選手のここで決めたい気持ちはとても強かったのでしょう!セオリー通りのセンター返しでライナーズサヨナラ勝ち!!みんなで冨板選手を囲みグラティ!!

 

今まで苦手意識を持っていたT-REXさんに対して練習試合とはいえ、いい形で勝利を収めることができました!

2試合目もT-REXとの試合となりその試合は負けてしまいましたがやはり1試合目を勝利できたのは、間近に迫っているKPLでの公式戦に向けてとてもよい勢いとなりました!

主力を欠いている現在でもライナーズのメンバーがあきらめない気持ちで最後までやれば強敵でも勝てることを証明した今回。当然怪我をしているメンバーの早期回復を願いますが、それ以外のメンバーもしっかりと体を大事にして怪我予防をしていきましょう!

そして今年は優勝して秋にはビールかけをライナーズ全員でしましょう!私たちにはその力があります!!

 

 

1件のコメント

  1. YAMANAKA より:

    さすがトミータさん!あとブログの最後の言葉がいいですねぇ。
    ぜひ、やってやりましょう。
    (そして、まだ腰は動きません。。)

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